ノースホール

テーマ 「青色と黄色を基調とした空間」

タイトル「あおいはるときいろいあき」

 

青春、昔を思い出す色。秋、まさに紅葉が色づく時期。時間軸、季節、色で対比させるアート。その中で新たな見方に気付いてもらえるよう空間を設計。グラフィック、音楽、ダンス、光のある空間、映像、七十二候… 様々な若者のニーズも踏まえ、 誰もが発信者になれるように参加型のアート空間を企画担当の若者たちが提案しました。

中高生から大人まで8組が出演しました。

ダブルダッチパフォーマンス

BRASH×BRUSH(ブラッシュブラッシュ)

パフォーマンス時間 3分

出演人数 3名

 

2016年・2017年と地区大会、全国大会を勝ち上がり、NEWYORKのアポロシアターで行われる国際大会に2年連続で出場した経歴を持つ。KIDSダブルダッチ界の今を担う中学生3人組のチームです。スピード感あふれるパワフルなパフォーマンスを是非ご覧ください。


京都洛北スウィングダンディーズ

京都洛北スウィングダンディーズ

パフォーマンス時間 20分

出演人数 20名

 

私ども京都洛北スィングダンディーズは、49歳から81歳のメンバーで構成されています。平均年齢64歳。結成約2年。そして、全員がほぼハーモニカやリコーダー以外の楽器を触ったこともない、演奏とは無縁の者ばかりのド素人集団です。この無謀な挑戦を暖かく見守ってください。


Dance Dance Dance

アマテラス

パフォーマンス時間 約10分

出演人数 3名

 

私たちは普段、Falling Starというダンススクールでジャズやブレイクダンスをしています。今回は、中高生メンバー3人で一から振付や衣装などを全て決めました。自分で振付を考え、お客さんに見てもらうことはあまりないので、とても不安ですがみなさんにダンスの楽しさが伝えられるように一生懸命頑張ります。良かったら見てください!


SKIN SENSATION

Super D

パフォーマンス時間 15~20分

出演人数 4名

 

「SuperD」はデツ禎稀が主宰するダンスパフォーマンスユニット。2016年に活動を開始。以来、コンクールやイベント、公演などで作品を発表。『誰も見た事の無い空間の探求』をテーマに積極的に創作活動を行っている。

今回は、皮膚の感覚を利用した作品。そこから創られた不思議な空間を味わってください。


「社会のはざまで」「秩序の中の無秩序」

脱力派

パフォーマンス時間 約20分

出演人数 2名

 

私達は、アートに関心を持ち、自由な表現を目指し活動を行っております。今回はダンスのソロ作品と、役者とダンサーのコラボ作品を発表いたします。ぜひ、見ていただければと思います。よろしくお願いいたします。


発達凸凹から広がる世界

応援ソングライター yu-ka

パフォーマンス時間 20分

出演人数 1名

 

兵庫県生まれ、2017年からシンガーソングライターとして活動。学生時代には、飲食のアルバイトで何度も躓き、20歳のとき発達障害(ADHD)と診断される。その後、発達障害を持ちながら活躍する大人たちに励まされたことをきっかけに、自分を受け入れることができた。その時に、同じ当事者やその周りの方へのエールソング「アデコと君の唄」を作詞作曲。以後、発達障害の方を励ます曲、発達障害を持つ自分の感じ方を表現した曲等、『はったつソング』をつくり、届けている。曲のきっかけは、「発達の凸凹」ですが、当事者以外の方から「共感した」と声をかけて頂けることも多い。曲を通じて皆さまに発達凸凹の世界を知っていただけたら嬉しいです。


マイム&ダンスショー

Performer Robit(パフォーマー ロビット)

 

パフォーマンス時間 7.5分

出演人数 1名

 

京都河原町を中心に活動するパフォーマーのRobit.です。スタチュー(銅像、人形、ロボット振り芸)、ダンスを軸としたパントマイムパフォーマンスを練習しています。


Amazing Grace

WREIKO FAMILY(ウレイコ ファミリー)

パフォーマンス時間 4分

出演人数 10名

 

ロサンゼルスで行われた世界大会にて2017年優勝、2018年ベストコスチューム賞、日本の全国大会でも音楽プロデューサー賞を受賞した京都の魂をもつWREIKO FAMILYが皆様に愛をお届けします。


アート作品表彰式

京都洛北ロータリークラブ45周年記念として「若い心で文化発信、若者支援」をコンセプトに、公募で集まった作品の中から、審査員による選考の上、表彰しました。また、京都市長や市会議長の臨席のもと、京都市長賞も表彰しました。さらに、来場者のみなさんから選ばれた作品には、「特別賞」が授与されました。


ホール入口から奥のステージまでのアプローチは、壁面の鏡と黄色いパネルで演出された黄色の世界、色紙を切り抜いたイチョウの葉が散りばめられた秋の道。パネルには黄色いグッズも装飾に使いました。さらに、ホールの他のエリアには、大きなアート作品として、季節を表す文字パネルが4重の円形に配置された七十二候の展示、それに関連した3面スクリーンを使ったデジタルアート作品の上映が行われました。

京都洛北ロータリークラブ45周年記念として「若い心で文化発信、若者支援」をコンセプトに、公募で集まったアート作品を展示しました。また、映像作品をゆっくりご覧いただける上映コーナーも設けました。