11月16日に、ロームシアター京都にて、『ユスカル!(若者文化市)2019』を開催しました。今の若者が面白い!表現したい!発信したい!と思うことを公募し、ステージと各ブースにて発信しました。また、若者が企画運営を担い、各エリアでの出演・出展・出店でたくさんの方々に向けて、自分の日頃の活動や思いを様々な形で発信、交流しました。今回は京都市内にある7つの青少年活動センターに関わる若者たちも参画しました。
参加者数は、のべ5,000名(出演・出展・出店・来場者含む)でした。
「ユスカル!」は「ユース・カルチャー(若者文化)」の略称です。
若者文化の発信事業として、ジャンルを固定せず、若者が面白いと感じていること、表現したい・発信したいことを公募し、ステージとブースを中心に、「若者のミカタ(観方、見方)」をテーマとして、若者からの発信を通して、他の若者や大人の視点からの気づきや発見、若者の応援してくれる人が増えることを目指し、昨年から実施しています。
当日は大きく8つのエリアに分かれ、様々な年代の方々に向けて若者文化を発信しつつ、交流できるようにしました。
「京都ええトコMAP」では、“食べる” “遊ぶ” “見る” “休む” “聞く” “参る・詣る” “その他”のカテゴリーに分けて、みんなの京都のおすすめスポットを ピン刺しのマップにしました。
「ユスカル!チャレンジコーナー」では、ユスカル!の文字の3D オブジェの写真を撮って、 SNS にアップして頂いた方に、各青少年活動センターのオリジナルクリアファイルをプレゼントしました。
「ユスカル!工房」は、下京青少年活動センターとつながりのある「友愛の丘」のキャンプカウンセラーが開く、自然のものを使った工作コーナーです。リースやカードスタンド、お箸など日常生活を彩る世界に一つだけの自分の作品を作ることができました。